キャットフード

「ねこはぐ」は便秘に良いって本当?プレミアムキャットフードねこはぐの特徴と安全性について

 

毎日の食事は、愛猫の健康を維持するうえでとても重要な役割を持っています。大切な家族には、できるだけ体に良いものを食べさせてあげたいですよね。

今回はTVや雑誌などで話題のキャットフード「ねこはぐ」の特徴と安全性について紹介します。

ねこはぐ②

ねこはぐとは?

ねこはぐは完全国内生産のキャットフードで、使用されている原材料もすべて日本産です。現在日本では様々なキャットフードが販売されていますが、ねこはぐの品質はそのなかでもトップクラス。人間が食品として食べることのできる食材だけを使用した「ヒューマングレード」のフードです。

原材料は100%九州産の若鶏&国産野菜

ねこはぐの主な原料は、九州産の若鶏とかつおぶし、キャベツやにんじんなどの野菜類です。日本国内で生産されているというだけあって、日本猫の好みに合わせた作りになっているのですね。

他にもねこはぐの原材料には、わかめや煮干し、鶏レバーなど様々な食材が使われています。猫の必須アミノ酸であるタウリンもしっかりと添加されているため、サプリ等をあげなくても大丈夫。

体重やライフステージに合った量を与えるだけで、猫の健康を維持することができるフードといえるでしょう。

猫の体に害のある添加物はいっさい不使用

ねこはぐには、発がん性がある酸化防止剤などの人工添加物がいっさい含まれていません。

メモ

BHAやBHTは発がん性があり、以前から人間の食品への使用が禁止されている有害な人工添加物です。しかし、市販のキャットフードには「コストを抑える」という目的で、これらの添加物が使用されていることも。

着色料や香料、発色剤などの人工添加物も、猫の体にとっては有害です。ねこはぐはこうした人工添加物をいっさい使用していないため、子猫にも安心して与えることが出来ます。

オイルコーティングされていない

多くのキャットフードには、嗜好性をアップさせるために「オイルコーティング」と呼ばれる風味オイルが添加されています。しかし、キャットフードの味や色味を長期間保つためには、できるだけ油を酸化させないような工夫をしなければいけません。

オイルの酸化を防止するためには酸化防止剤が必要ですが、ねこはぐはオイルコーティング自体がされていないフードです。

鰹節の香りがしっかりとフードについているため、あえて風味をつけたりしなくても喜んで食べる猫が多いのですね。

●ねこはぐはグレインフリーではない?

穀物は単価が安く、かつ猫のお腹の中で膨らむため、材料に混ぜるとコスト削減になります。しかし、猫は本来ねずみや鳥などを食べる肉食の動物で、穀物を消化すると胃腸に負担がかかります。

子猫や老猫、お腹の弱い猫が穀物の多いフードを食べると、下痢や嘔吐を引き起こすことも…。そのため、猫の飼い主の間では「穀物の入ったキャットフードは猫の体によくない」と考えられており、最近では、原材料に穀物を含まない「グレインフリー」のキャットフードが増えてきました。

▲適量の穀物は猫の体によいという考えかた

ねこはぐでは、「穀物に含まれる食物繊維は、猫の腸内を整えるために重要なもの」という考え方を推奨しています。なんでも、猫の体をバランスよく成長させるには、少量の穀物(食物繊維)の摂取が必要不可欠なんだとか。

室内で飼われている現代の猫はどうしても運動不足になりがちで、腸の動きが鈍りやすくなります。

穀物に含まれる食物繊維は腸の運動を活発にさせる働きがあるため、便秘がちな猫にも効果があるのですね。穀物は腹持ちがよいため、ダイエット中の猫や病気でカロリーを制限されている猫にもおすすめです。

▲猫がアレルギーを起こしやすい小麦(グルテン)は不使用

猫は小麦粉に対してアレルギー症状が出やすく、発症すると皮膚に痒みが出たり、下痢をしたりします。なぜ小麦にアレルギーを起こしやすいのかはまだ解明されていませんが、ある日突然発症することを考えると怖いもの。

メモ

ねこはぐは、小麦を使わずに作られている「グルテンフリー」のフードのため、小麦アレルギーの猫にも与えることができます。

●ねこはぐの安全性は?

ねこはぐは、数あるキャットフードの中でも特に高い品質のキャットフードです。馴染みの深い食材ばかり使用されているため、原材料の表記をみればどんなフードなのかを知ることが出来ます。

▲猫の体に悪いものは入っていない

ねこはぐに使用されている食材はすべてヒューマングレードのもので、メインは九州産の鶏肉です。鶏肉には、猫の目や被毛、皮膚などの健康に必要な栄養素がたくさん含まれているため、食事をしながら健康管理ができますね。

メモ

アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富なビール酵母が入っているフードは、総合栄養食として価値が高いといわれています。また、市販のキャットフードに多く使われているコーンスターチ(穀物)や粗悪な家禽ミールが入っていないのも安心できるポイントです。

 

▲腎臓に負担がかからない味付け

もともとあまり水を飲まない習性をもつ猫は、体質的に腎臓や泌尿器の疾患を持ちやすい動物です。
20年近く生きることもある猫ですが、実は高齢猫の多くが腎臓病を患っているそう。腎臓病を予防するためには、普段から塩分が控えめのキャットフードを与える必要があります。

ねこはぐは塩分控えめでありながら、猫の食いつきがとても良いキャットフードです。かつおぶしの風味がしっかりとついているため、猫の嗜好性が高いのですね。

>>ねこはぐの詳細はこちら

●ねこはぐのデメリットは?

いいこと尽くしのねこはぐですが、他のフードと比較してデメリットはあるのでしょうか?

▲市販のフードよりも価格が高い

ねこはぐの通常価格は6,980円(1.5㎏)で、市販のキャットフードの何倍も高価です。
定期購入やクレジットカード決済にすることで3,000円台まで下がるといっても、やはりお高め。
食材の品質を保つためには仕方ありませんが、一般家庭ではなかなか手が出しづらい価格といえるでしょう。

▲開封後の期限が短い

ねこはぐは酸化防止剤や防腐剤などの人工添加物を使用していないキャットフードです。
これらの添加物は猫の体にとって有害ですが、フードの保存においては圧倒的な効果があります。
そのため市販のフードと比べてねこはぐは期限が短く、開封後は1~3ヶ月の間に使い切らなければいけません。
通常、成猫であれば1袋(1.5㎏)で約1ヶ月分ですが、食の細い猫や食べムラがある猫では余ってしまう可能性もあります。

▲粒が薄く食べづらい

ねこはぐの粒は直径5mm、厚さ2~3mm程度の楕円形で、キャットフードのなかでは少し変わった形状をしています。
そのため、小粒のフードを食べ馴れていない猫だと、口の端からポロポロとこぼしてしまうことも。
慣れればカリカリと音を立てて食べられるようですが、フードをしっかり噛んで食べる習慣のある猫には不向きかもしれません。

▲関節ケアなどは期待できない

プレミアムキャットフードのなかには、グルコサミンやオメガ脂肪酸など「猫の体に良い成分」が含まれている商品もあります。
人間と同様、猫も年を取ると体の様々な部分に衰えが出るため、毎日の食事でケアができたら…と考える人も少なくないはず。
ねこはぐにはそういった有効成分が含まれていないため、関節などのケアにはサプリなどを併用する必要があるかもしれません。

・まとめ

いかかでしたか?今回はプレミアムキャットフードのねこはぐについてご紹介しました。
ねこはぐは、あなたの愛猫の健康をとても良く考えて作られているフードです。
ぜひこの機会に、愛猫の食事を見直してみてくださいね!